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都内のマンション価格。日本人の真価。米国株状況(2023年7月24日週)

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タクミです。

 

今週気になったこと、インプットした情報をまとめていきます。

 

いつもは個別の話題を書きますが、時系列でそのとき考えていることをそのまま書いた方がいいと考え直し、週単位で書いていこうと思います。

 

 

 

都内のマンション価格。日本人の真価。米国株状況(2023年7月24日週)

都心部の持ち家は夢なのか

私は千代田区のタワーマンションに賃貸で住んでいます。居住性も立地もハイレベルで気に入っている一方で、賃貸のため、持ち家に興味がないといえば嘘になります。

 

ここ1年間の悩みといえば都心マンションの高騰です。千代田区、港区、渋谷区のマンションは、中古も含めてもはや年収1500万円以上の人しか対象となっていない価格帯(8000万円〜1億以上)になっています。

 

我が家も世帯年収は1400〜1500万円です。ペアローンならば8000万円、上限で1億円というイメージですが、家が大好きな私でもハイリスクすぎるので、今のままでは持ち家は夢です。

 

今後5年間、つまり2028年までは、マンション価格は上がるという予想があります。私の会社の家賃補助は、私が37歳になる2028年までの想定で、家賃補助がなくなったタイミングで、マンション価格はさらに高く、賃貸継続が確定となるのではと思います。

youtu.be

まだまだ答えがでない状態ですが、あと3〜4年は家賃15万円以下(持ち家なら4800万円程度)の今のマンションに住み続けようと思います。

 

学区で選ぶのが資産価値として正しくても、安心して購入できる価格なのか、という点の方が重要です。

www.takumoney.com

 

(読書)日本人の真価

藤原正彦さんの本は「国家と教養」という本でハマり、私がよく拝見させていただいている「三菱サラリーマン」さんのブログでも藤原さんの本が紹介されていたので、「日本人の真価」という本を読みました。

 

www.takumoney.com

 

https://freetonsha.com/2023/06/30/japanese-pride/

引用元:三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた

 

正直に話してしまうと、私は政治的な意見は特にもっておらず、著者のように、国際情勢や政治に対する明確な意見を読むのは慣れていません。

 

ただ、著者は数学者という立場でありながら、生まれが満州国で死戦を生き延びた方ということもあり、言葉の重みが評論家ではない点に惹かれています。

 

決して固い話だけではなく(それなら私は読めません。)、文書にユーモアがあり、日本では30歳まで婚活で敗戦続きだった話や、アメリカでモテた話など、恋愛方面の記載もあるので、20代の若い方でも面白く読める魅力があります。

 

図書館でも借りられる可能性が高いので、近くの図書館にあれば、ぜひ著者の本を読んでみてください。

 

2023年7月24週の米国株の状況

7月も終わりをむかえますね。2023年7月は序盤は調子が悪く、中盤から13連続NWダウ高騰により一気に回復したものの、今週末には下がりました。

 

 

https://www.asahi.com/articles/ASR7W1T2VR7WULFA001.html

引用元:朝日新聞

 

13営業日で連続して上昇したのは、1987年1月以来、約36年半ぶり。

 

私は2020年1月から米国株のインデックスファンドを購入しています。6月も調子が良かったですが、7月は微増という形です。

 

2023年の成績では、211万円のプラス評価です(合計357万円のプラス評価)。年間5%を目標としていますが、現時点で23%も値上がりしています。

 

おかげさまで目標としていた個人資産1000万円は悠々とクリアでき、現在は1300万円ほどになったので、次は資産1500万円を目指しています。

 

米国株の長期投資は、2023年のように高騰するタイミングに、市場にお金を預けて運用できているかが鍵になります。

 

私はまだ投資歴4年しか経っていません。最初の下落時(感染症ショック)のときは、投資を200万円を元手に開始してから3ヶ月目の2020年3月でしたから、運よく傷が浅くすみました。

 

今後、1500万円、2000万円と資産が増えると、1日の値動きも±20万円〜30万円と、本業の会社員の手取り収入くらいになってきます。

 

このブログを書いている本日も、評価額がマイナス12万5000円になっていますから、とにかく継続することを意識していこうと思います。