タクミです。
軽井沢に1泊2日の旅行に行きました。
時期は2023年11月の2週目。
軽井沢は紅葉シーズンが終わり、落ち葉も多かったのですが、それでも人気の時期なのか、多くの人が観光に訪れていました。
そんなシーズンに1泊2日したので、どのくらい費用が必要だったのかまとめます。
軽井沢1泊2日。紅葉シーズンの旅費は?
軽井沢は総額4-5万円で楽しめる
結論としては、軽井沢の11月の紅葉シーズンは、一人当たり4-5万円あれば楽しめます。
- 新幹線:12,000円
- ホテル:35,000円(17,500円/人)
- 食事 :10,000円
- 移動 :3,000円
- 観光 :5,000円
- 合計 :47,500円
軽井沢の良い点はアクセスです。東京駅から北陸新幹線で1時間。片道5,800円と非常に安いのが魅力です。
これが石川、大阪、京都になると、片道13,000円に跳ね上がります。
新幹線を利用する旅で考えれば、軽井沢は相当お得な気がします。
軽井沢のホテルは高い
一方で、ホテルや観光費はそこそこ高め。ホテルは1泊4万円以上の価格帯でも3つ星ホテルだったりと、正直高いなあと感じました。
ペンションを選択すれば1泊1万円〜2万円まで費用を抑えられますが、せっかくの休日を満喫したいならホテルの方が良いでしょう。
そんな中で、私たちは「鹿島ノ森ホテル(35,000円)」というホテルオークラ系列の部屋が空いていたので予約しました。こちらが結果的に大満足のホテルでした。
部屋からは紅葉の絶景が見られます。夜はライトアップもされて幻想的でした。
温泉はついていないのですが、軽井沢には日帰り温泉の「とんぼの湯」がありますので問題ありませんでした。
私たちはイタリア旅行の時に予約した「エクスペディア」のポイントが20,000ポイント以上ありましたので、実質15,000円/人で宿泊できました。
部屋は清潔で設備も新しく、USBポートがいくつもあったり、YouTube対応のテレビがあったり、アメニティが充実していたりと、若い方にもホテル慣れしている人にも満足できる内容だと思います。
「トンボの湯」は素晴らしい温泉
トンボの湯(1,700円)は過去にも訪問したことがある温泉で、広々とした露天風呂に清潔感のあるサウナがついています。
紅葉シーズンなら、露天風呂から紅葉を満喫しながらくつろぐことができるので、本当におすすめの場所です。
近くにはハルニレテラスがあり、おしゃれな雰囲気を楽しめます。
軽井沢駅からバスが出ています(470円)ので、レンタカーやタクシーを利用しなくても安心です。
軽井沢のグルメはどこも満足
軽井沢のグルメはどこも満足できるクオリティです。
私たちは「エンボカ」という野菜のピザが有名な場所に行きました(9,500円(4,750円/人))。少々、お高めですが雰囲気は抜群で、野菜が絶品です。
朝ごはんは東京でもお馴染みの「つるとんたん」があります(2,350円)。朝食の御膳は漬物や美味しいご飯、温かいうどんが楽しめるので、ホテルの朝食はなくても大満足でした。
広尾、虎ノ門などにある人気のパン屋「サワムラ」は、クオリティの高いパンを味わうことができます(2,900円(1,450円/人))。朝は混雑するので、歩き疲れた15時過ぎあたりが狙い目です。
とにかくグルメに事欠かないのが軽井沢。高品質な食事にありつけるのは嬉しいところです。
ショッピングなら軽井沢アウトレット
自然豊かでグルメな街ながら、買い物も楽しめるのが軽井沢の魅力です。
軽井沢のアウトレットは非常に大きく、ここだけで半日以上過ごすこともできます。
日本で一番大きいのは御殿場アウトレットですが、軽井沢も充分大きく、ハイブランドだけでなくエストネーションなど日本のセレクトショップも充実しています。
今回、私はストウブのお椀(1700円)を購入。シリアル用にも汁物用にもなるので気に入っています。
まとめ。軽井沢はベターながらやはり良い
今回は軽井沢1泊2日の旅費をまとめました。
私は軽井沢は3回目です。子供の頃は気づきませんでしたが、大人になってから軽井沢にいくと、洗練された街並みだなと気付かされます。
買い物、食事、自然。今回ご紹介した以外にもスキーやゴルフ、登山などアウトドアも充実しています。
また、今回宿泊した鹿島の森ホテル周辺は、高級別荘地としても有名のようで、とても大きい別荘があちらこちらにありました。
東京にはない自然を求めつつ、新鮮な野菜を中心としたグルメや温泉を堪能し、優雅な空間を満喫する。
軽井沢はあらためて大人向けの観光地なんだと実感しました。
1泊、なんなら日帰りでも楽しめる軽井沢。ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。