年収が増えるとなぜ出費が増えてくるのか?対策と実践編

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もし年収300万円いただけて、慎ましい生活を身につけた人が、年収400万円、500万円、1000万円に年収が増えていっても同じ水準を維持できたら、あっという間に貯金ができますよね

 

しかし実態は年収が増えれば増えるほど、貯金ができるわけではなく、入ったら入った分だけ使ってしまう人が多いでしょう

 

筆者は普通のサラリーマンなので、そこまで年収が高くありませんが、新卒時代と比較すれば年収は増えています

 

本来ならば、一人暮らしをはじめたばかりの頃の慎ましい生活を継続できていれば、貯金も今よりも多いはずです

 

ですが、実態は年収が増えたらその分だけ使ってしまいました。恥ずかしながら今年の6月は貯金が底をつきそうなレベルでした

 

なぜ年収が増えてくると出費が増えてしまうのでしょうか。そしてなにか対策はあるのでしょうか

 

 

 

 

年収が増えるとなぜ出費が増えてくるのか?対策と実践編

年収が増えると贅沢をしがちになるが、すぐに飽きてしまう

新卒時代、残業も規制されておりそこまで年収は高くありませんでした。しかし家賃補助が比較的高い会社に入ったので、せっかくなので山手線の内側のマンションに住むことになりました

 

東京都の賃貸平均は7万円強ですが、9.5万円のマンションに住みました。1K、22平米、築11年、5階の綺麗なマンションでした

 

一人暮らしが初めてだったので、贅沢のしすぎだと自分を責めたこともありますし、いずれ家賃の高さに苦しい生活になるのではと不安でした

 

それから3年が経ち、いまでは毎日のように賃貸マンションをネットサーフィンしては、「早く港区やタワマンに引っ越したいなあ」と考えています

 

あんなにビビりながら当時の年収では高めのマンションに住んだにもかかわらず、3年もすると家賃が12万〜15万円のマンションに引っ越そうと考えているのです

 

これは「慣れ」と「環境」が大きな要因です

 

 

100g100円のアメリカ牛から100g400円の国産牛、100g1000円の黒毛和牛を食べ比べて分かること

自炊するにしても、新卒時代は「100g100円以下」の肉ばかり食べていました。つまり鶏胸肉がメインの食卓だったのです

 

しかしあるとき、牛肉が食べたくなりアメリカ産の牛肉を食べました。100g100円の破格の値段でしたが、いつもは鶏肉ばかりだったのでとても美味かったのです

 

ところがアメリカ産の牛肉に慣れ始めると「健康のためには国産牛を食べよう」と考えるようになり、「100g400円」の国産牛を食べてみました。やはり高い分美味いですね

 

国産牛をメインに食べると、だんだんと国産牛の味に慣れてきました。「100g1000円」の黒毛和牛を見つけ、食べてみるとやはり美味い

 

しかし100g1000円の肉なんてそんな頻繁に変えません。ちょっと高級志向のスーパーを後にしようとすると、地元の上品なおばさま方は当たり前のように黒毛和牛をパック買いしておりました

 

確かに値段が高い肉は美味しいです。脂ものっていますし、上品な味わいです

 

しかし、どんなに美味しいものでも、毎日食べれば飽きが来てしまいます。地元のおばさまも、特別な日だから黒毛和牛をパック買いしたのではなく、筆者が100g100円のアメリカ牛を買う感覚で購入したのでしょう

 

お金に余裕がある方はいいですが、筆者は3年目の普通のサラリーマン。黒毛和牛をパック買いしていたら破産します

 

そして100g100円のアメリカ牛をもう一度購入します。確かに黒毛和牛や国産牛には味はおとりますが、十分に美味いのです

 

年収が増えてくると、少しずつ食事や住む場所のレベルをあげたくなってきます。日常に飽きるからです

 

しかし、たとえ年収が120万円増えて毎月10万円使えるお金ができたとしても、食費が5万円、家賃で5万円生活費が増えたら、残金は変わりません

 

じゃあ生活レベルは変わるかというと確かに変わります。が、数ヶ月経つと食費や家賃を増やしてもっと良い生活レベルを求めます

 

年収が増えると、というよりはどんな生活レベルで過ごしていても、いづれ飽きる時がきて、お金で解決しようとします

 

年収が増えてくると、お金で解決しようとすることが増えてくるのですが、一時的な満足感しか得られないので、次々と出費が増えていくのです

 

年収レベルがあがると、周囲の生活レベルに影響されてしまう

新卒時代、40代後半の先輩方とランチにいった時の話です

 

お子さんが3人いらっしゃる先輩の一人が「お金が苦しくて贅沢できない」と冗談まじりにおっしゃっていました

 

筆者は新米サラリーマンだったので、40代後半になればある程度豊かな生活ができると思い込んでいました

 

また生まれが下町で両親は共働きでしたが、何不自由なく生活させてもらいました。なので、なぜ大手企業で手厚い補助も収入もあるはずの先輩に余裕がないのか、理由がわかりませんでした

 

そして理由を伺ってみると、都内近郊の広めのマンションに住み、教育費に相応のお金がかかっていることがわかったのです

 

別の40代の先輩は、タワーマンション40階以上に家族で住み、お子さんは年会費200万円の学校に2人も通わせているそうです

 

年収レベルが増えると、周囲に影響されるようになってきます。同期が家賃17万円(旦那と割り勘)に住んでいる、タワーマンションに住んでいるとか、結婚式はパレスホテルやグランドハイアットでと耳に挟むようになってきます

 

年収が増えるとそれ相応の生活を周囲から求められるようになるのです

 

筆者以上に高給な業種の総合商社や証券会社では、インターネットの情報では2〜3年目にして年収700万円以上を稼ぐのに、借金が300万円近くある人もいるという口コミがありました

 

お金が増えても、後輩に銀座や麻布のクラブやお店で奢らないといけなかったり、毎月15万円以上飲み会だけで強制的に消えたり、スーツも身なりの良いものを購入しないといけなかったりします

 

会社のお得意先の保険に入ったり、必要もない車を購入させられたりすると、いくら年収が増えても出費のほうが上回ってしまいます

 

一方で、全員が年収に応じて生活レベルを上げているわけではなく、年収700万円を超えていても家賃8万円程度で食費もそこそこの生活を続け、貯金額が1000万、2000万を超えている独身の30代の人もいます

 

年収が増えると周囲に影響されて生活レベルをあげたくなってきます。強制的な出費も増えるかもしれません

 

筆者は非常に恵まれていて、強制的に何かを購入させられることもないですし、交友関係も狭いので後輩に奢ったりすることも少ないです

 

それでも高級志向でミシュランや5つ星ホテルの宿泊などにお金を使ったり、ヨーロッパ旅行で贅沢をするので、想像以上にお金が貯まらないのです

 

見栄っ張りな性格も影響していると思います。お金を使ってもすぐに飽きてしまうけど、人からどう見られるのかが極端に気になって、お金を使ってしまうのです

 

「人と同じ自分だとつまらない。自分は特別な存在でありたい」

 

そんな欲求を持っている人は多いでしょう。特別な存在であることをアピールするために普通の人は買わないプラダやグッチを身につけたり、数万円の化粧品を購入したり、海外のサプリメントを取り入れたりするのです

 

海外の輸入商品が好きな人は多いでしょう。英字のパッケージはお洒落で、ちょっと割高でも成城石井やKALDIで購入してみます

 

最近はコンビニでもベルギーのGODIVAが置いてあったり、百貨店のチョコレートがならんでいたりします

 

「自分は特別な存在でありたい」という欲求を、お金を使うことで解決しようとすることで支出は延々と増えていくのです

 

お金を稼ぐのは非常に大変ですが、お金を使うのは非常に簡単ですからね

 

20万円の手取りのうち、3分の1は家賃に消え、3分の1は食費、光熱費に消え、3分の1は人によっては奨学金や交際費に消えます

 

30万円の手取りになっても同じく家賃の3分の1は消え、食費、交際費が増えて、ほとんど貯金できなくなります

 

年収が増えていくにしたがって、お金の勉強をしなければ湯水のごとく使ってしまうのです

 

まとめ。年収を増やすことは大切だけど、支出をコントロールするのがもっと大切

年収が増えると、自分は価値があって特別な存在であると勘違いしてしまいます

 

すると普通の人が買わない、もしくは必要としていないものまで購入してしまいます

 

クリスマスシーズンは全てが割高になります

 

通常はお客もまばらでディナーも5000円レベルのレストランでも、クリスマスは満席でディナーは1万円を軽く超えてきます

 

ホテルもかろうじてビジネスホテルが空いているくらいで、ちょっと良いホテルはすべて満席。それも通常時の2倍以上の値段になっています

 

そこそこのホテルで1泊4〜5万円になります。通常時の5つ星ホテルの値段帯と同じなのです

 

百貨店では駆け込みプレゼント需要が凄まじいことになります。ギリギリ学生でも購入できるレベルの4℃が爆発的に売れ、5万円以上のハイブランドの財布もガンガン売れます

 

そして元旦を過ぎてメルカリに大量出費されるのです。ほぼ新品のハイブランドやネックレスを安く購入するなら元旦以降のメルカリがおススメです

 

これは「クリスマスは特別だから」と多くの人が信じているからです

 

クリスマスだけでも、特別な人に普段は渡せない特別なプレゼントを渡せればお役御免なのです

 

ゴールデンウィーク、お盆の旅行も同じように割高になります。ほとんどの人が長期休みをもらえる時期だからです

 

クリスマスやゴールデンウィークは、特別な時期なのでコスト度外視で良いのです

 

特になにもない時期に特別な存在になるためにハイブランドを購入しまくったり、身分不相応な出費に気をつけることが大切です

 

筆者もさんざん上記のような散々を繰り返してきました。おそらく今後も同じことを繰り返すのではと思います

 

しかし、せめて通常時は「特別な存在になるためにお金を使う」ことは控えるようにしようと思っています

 

お金を使わなくても、特殊な特技があるだけで特別な存在になりやすくなりますからね

 

  • スポーツで相当レベルになっている
  • ピアノやギターのレベルがセミプロ
  • 副業でビジネスをやっている
  • 生き方、考え方を変えて満足感を高める
  • モノに執着するのを辞め、経験にお金を使う

 

年収が増えればお金持ちになれるわけではなく、年収を増やしながら支出をうまくコントロールできればお金持ちになれます

 

年収が増えているのになかなか貯金額が増えない、もしくは減っている人は、なぜお金がなかなか増えないのか、一度考えてみることをオススメします

 

とはいえ、年収が満足に増えないとお金を使って都心ライフを楽しむことができません。本当にあなたが稼げる年収をもらえているか、不安になることもありますよね

 

オススメなのは「現状のあなたの市場価値」を診断してみることです。もしかすると、今以上にあなたに適した業種があり、年収も上がるかもしれません

 

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