タクミです。
2021年に新型のiMacとiPadProが登場しています。
過去の記事で、iMac24インチを購入して、最高に気に入っていることを書きました。
この記事も大画面のiMacを利用して書いています。
今回は、最高に気に入っているiMac24インチに引き続き、2021年4月に発売された「iPadPro11インチ」を購入しました!
2021/5/28追記:iPadProより先に付属品のマジックキーボードとアップルペンシルが届きました。
iMacを購入するだけでも十分快適なブログ生活が送れるようになったのですが、そんな私が「PadPro11インチ」を購入した理由についてまとめました。
結論から言えば「iMac」と「iPadPro」を2台持ちできれば、どんな部屋でも最高の空間にできると考えました。その理由についてまとめます。
第三世代「iPadPro11インチ」を購入!「iMac24インチ」もあるのに買った理由は?
「第三世代iPad Pro11インチ」とは?
今回、私が購入したのは「第三世代のiPad Pro」です。
iPadは「スマホ」や「パソコン」の中間的役割をする「タブレット」という位置付けです。
Apple社の製品は以下のように商品が分類されています。
スマホ:iPhone
デスクトップパソコン:IMac
ラップトップパソコン:MacBookAir/Pro
タブレット:iPad
その中で、「iPad」は以下の種類に分けられています。「iPadPro」の最上位に位置するものになります。
iPad:エントリーモデル
iPad mini:コンパクトで持ち運びが容易なモデル
iPad air:高性能でバランスの取れたモデル
iPad Pro:動画編集やデザインなどプロ仕様でも耐えうるモデル
私は、元々iPhoneとMacBookAirを利用していました。
そこで、今回は今まで使ったことがない「iMac」に加えて、タブレット用途として「iPad」を購入することにしました。
それでは、iPhoneやIMac,MacBookAirをもっている私が、わざわざ「iPadPro」を購入した理由についてまとめます。
iPadProを購入した理由
私がiPadProを購入した主な理由は以下の通りです。
iPadProを購入した理由
- ピアノを弾くので、電子楽譜用の大きめのタブレットがほしい。
- 資格勉強をするので、参考書を見ながらペンでノートを取りたい。
- MacBookAirを手放した後に、外出先でパソコン代わりのものがほしい。
- Youtubeなどのコンテンツを大きめの画面で見たい。
- 絵が趣味の彼女にiPadProを試してもらうため。
元々は、ピアノを弾くときの電子楽譜として、iPadminiを購入しようとしていました。ただ、「iPad mini」では、画面がコンパクトなので、電子楽譜の用途に適さないため、iPadにしようと思いました。
iPadがあればkindleで本を読んだり、付属のペンでノートを取れるので、資格勉強やYouTubeのコンテンツ視聴に役立つと思いました。
それなら「最上位のiPadProでなくても一番安いiPadでいいじゃん!」と思いました。
しかし、私の彼女が趣味で絵を書いており、かつApple製品を試したことがないとのことだったので、代わりに私がプロのイラストレーターの方も使用しているiPadProを購入して、触ってもらうことにしました。
また趣味で絵を描くくらいなら「iPadProでなくても、iPad Airでも十分なスペックがあるよね?」とも思いました。
しかし2021年5月現在、最新版の「IPad Air4」は容量が「64GB」「256GB」の2種類しか選べず、「256GB」にすると、「iPad Pro」の「128GB」と2万円程度しか値段が変わらないことがわかりました。
それだったら「最上位のiPadProを買えば後悔することはないだろう」ということで、「iPadPro」を購入することにしました。
iPadProの付属品や価格は?
iPadProを購入する際に、付属品として「Apple Pencil(第二世代)」「Magic Keyboard」を合わせて購入しました。
Apple Pencilは絵や文字を書くときに必須です。また普段はタブレットとして利用しますが、外出先でタイピングをしてブログを書いたり、調べ物をするときには「Magic Keyboard」を付けて作業をする予定です。
そのため、以下の3つの商品を購入しました。
- 11インチiPad Pro Wi-Fi 128GB(第三世代):94,800円
- Magic Keyboard:34,980円
- Apple Pencil(第二世代):15,950円
- 合計:145,730円
合計金額を見ると、前回購入した「iMac24インチ(154,800円)と、ほぼ差がないくらいの金額になってしまいました。
それでもiPadProとiMacの2台持ちになれば、家でも外出先でも作業できることが増えることに期待して、浪費してみました。
余談。Apple製品を買おうか迷っている人に向けて
この章は余談となりますが、「Apple製品がほしいけど値段が高い」と思っている方も多いと思います。
そんな方は「メルカリ」で中古のApple製品を安く購入するのも一つの手です。
電子機器の場合、充電回数や液晶のダメージなど、中古の場合は、新品と比較して「使えなくなってしまう」リスクが高くはなります。
「中古のApple製品を買って故障するリスクを取るのは嫌だ!」という人は、「新品のApple製品を購入して、数年後にメルカリで販売する」ことをお勧めします。
この方法であれば、新品価格の4割〜半額程度で買い取ってもらえることもあるので、手間はかかりますが、実質の費用を抑えることができます。
Apple製品は非常に人気です。たとえ中古になったとしても、安くApple製品がほしい人はたくさんいるので、売れ残ってしまうリスクはほぼありません。
逆に「スペックが低いのが気になるけど、数万円でも安い方がいい」と妥協してApple製品を買ってしまうと、期待している結果が得られず、損してしまう可能性があります。
私もMacBookAirを4年前に新品で購入して、それを売却して気づいたのですが、「売却するときの値段は、スペックが高い方が高い」わけです。
そのため、せっかく新品のApple製品を買うのに、1〜2万円の値段の違いを気にされてスペックを落とすよりも、思い切ってスペックを上げて、数年後に高値で売却するのも手です。
無理にスペックを上げる必要はありませんが、Apple製品の場合はリセールバリューが非常に高いので、たとえ買値が高くても、数年後にも高く売れるのが、買うときの心理的ハードルを下げてくれます。
まとめ。iPadProを購入してみよう!
今回は2021年に発売された「iPadPro(第三世代)」を購入したことについて記事にしました。
私はiPadシリーズを購入することは初めてです。そのため、iPadProを購入しても使いこなせない部分もあるかと思います。
それでもiPadProであれば、付属製品を付けてもMacBookProよりも安い値段で手に入るので、おすすめです。
もちろん、デスクトップPC(iMac)かMacBookのどちらかを持っている前提で、iPadを購入した方が良いと思います。
私の場合、iPadProはあくまでiMacのサブとして、愛用するつもりです。
やはり大画面で作業できるのが一番嬉しいですからね。
なお、Apple社の製品は毎年新しくなりますので、「新作だから」という理由で購入することはお勧めしません。
それに、どんなにいいAppleの商品でも、電子機器は数年後に寿命が来てしまいますからね。
ぜひiPadに興味がある方は、まずはどのようなiPadがあるのが探してみてはいかがでしょうか。