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都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2023年3月】

タクミです。タワマンで二人暮らししている32歳男です。

 

毎月、家計簿を公開して、支出管理をしています。

 

都心、かつタワーマンションに住んでいる30代の人は少ないと思います。

 

「都内でタワーマンションに住む人の生活費を知りたい」という方に、1サンプルですが、リアルな情報を公開できればと思います。

 

それでは、タワマン暮らしの男の2023年3月の家計簿を公開いたします 。

 

  

都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2023年3月】

2023年3月の生活費は「294,976円」 

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2023年3月の生活費は「29万4976円」でした。

 

■収入

  • 収入合計:408,499円
  • 一時金:  21,010円
  • 副業代金: 18,885円
  • 合計金額:448,394円

 

■支出

  • 支出合計:319,167円
  • 建て替え: 24,191円
  • 差引金額:294,976円

 

■収支

  • +153,148円

 

2023年3月は、2月の残業が60時間強、かつ休日対応もあり、総支給額が55万円、手取りが40万円と通常よりも多めでした。

 

支出は30万円弱。生活費はほぼ一定ですが、3月は遊びに使いましたので、30万円近い支出となりました。

 

それでは家計簿の内訳をみていきます。

 

「食費」は「43,794円」

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食費は「47,893円」でした。

 

6000円分は建て替えしていますので、一人分としては4万円強です。

 

食費については、あまり節約を意識せず、食べたいものを食べ、外食も自炊も特に目標を決めずにしています。

 

そのため、外食といっても、「松屋」や「なか卯」のようなサクッと食べられるチェーン店の500円以下のワンコイン飯を愛用していますし、代官山で2000円近いハヤシライスを食べたりしています。

 

蔦屋代官山2Fの「Anjin」。28歳のときから4年振りに訪問。ハヤシライス(1,870円)

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六本木ヒルズノースタワーの「旧ヤム」。癖になる抜群の美味しさで10回以上リピートしています(1,350円)

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その時、その時で食べたいものも異なりますし、毎日同じものでは飽きてしまいますから、食費は好きなように使っています。

 

それでも4〜5万円の間におさまっているので、食費に関してはOKと考えます。

 

「光熱通信費」は「18,154円」

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光熱費は18,154円でした。

 

光熱費が高くなりがちな冬の2月でも、ガス代は6000円未満と、そこまで増えず、電気代は4148円と想像よりも安く住みました。

 

二人暮らしですので、一人暮らしの時よりも高くなると思いきや、年々安くなっています。

 

ドラム式洗濯乾燥機の頻度を少なめにしたり、部屋でも暖かい格好をしてエアコンをあまり利用しなかったのが良かったようです。

 

あとは、タワーマンションなので、外気の影響を受けにくいという点も良かったのだと思います。

 

予算よりも大きく削減できたので良かったです。

 

「交際費」は「42,753円」。

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「交際費」は「42,753円」でした。

 

2023年3月は友人と新潟にスキーに行きました。

 

スキーウェアなどを全てレンタル(ゴーグルと帽子、手袋は現地購入)したので、交通費も含めて5万円かかりました。

 

しかし、私個人としては25歳のときぶりで、実に8年ぶりのスキーで本当に楽しく、また来年もスキーに行きたいと思いました。

 

アウトドアの趣味が弱い私ですが、登山にスキーと、少しずつアウトドアの趣味を増やしていきたいです。

 

その他

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その他の支出を見ていきます。

 

美容費・被服費は、いつもとは違う銀座のお店で髪を切ったので、通常よりも高めになりました。

 

また、4年以上使っているユニクロの靴下、アンダーウェア、エアリズム、ヒートテックなどを一気に捨て、数枚新調(エアリズム3枚、アンダーウェア2枚:5,050円)しました。

 

ユニクロも数年前よりも値上がりしていますね。それでも新しいものはインナーであっても着心地が良いです。

 

他にはサブスクリプションサービスの支出もあります。今月は、「音読さん(1,078円)」という文字を音声に変換してくれるアプリと、「ChatGPT(2,781円)」の有償版を試しに購入しました。

 

音読さんは、参考書の音声を綺麗で違和感のない発音で読み上げてくれるので、勉強に役立ちます。通勤時間や、昼休みの散歩中にも勉強することができるようになりました。

 

ChatGPTは回答速度を改善したくて有償版にしましたが、結局、2023年3月の段階では、エラーも多く、混雑すると回答速度も普通なので、月3000円弱は割高に感じましたので、1ヶ月で解約しました。今後に期待です。

 

本や参考書は好きなだけ購入するようにしていますが、今回のように勉強に役立つツール類の有償版についても、どんどんトライ&エラーしていこうと思います。

 

3ヶ月経過時点の支出の計算

2023年1月〜3月の3ヶ月分の収支は以下のとおりです。

 

■収入

  • 2023年1月:381,520円
  • 2023年2月:343,471円
  • 2023年3月:448,394円
  • 合計支出:    1,173,385円

 

■支出

  • 2023年1月:310,694円
  • 2023年2月:308,465円
  • 2023年3月:294,976円
  • 合計支出:   914,135円

 

■収支

  •  +259,250円

 

3ヶ月の合計支出は91万円4135円になりました。年間366万円ペースですので、1日1万円の計算となります。

 

年初めの計画では「年間370万円」を予定していたので、今のところはなんとか予算内というところです。

 

3ヶ月を振り返ると、旅行を2回、クレジットカードの年会費1回(約5万円)と大きな出費があり、支出が増加気味でした。

 

今のところは予算内ですが、今年は住んでいるマンションの更新料もありますので、できれば序盤はセーブして余裕を持っておきたいところです。

 

まとめ。

今月の家計簿を公開しました。

 

私は家計簿を2019年1月から本格的につけ始めました。すでに2023年4月ですので、実に4年3ヶ月継続することができました。

 

家計簿は面倒に感じますが、時間をかけてコツコツ記録をつけていけば、自分が何にお金を使っているのか、またどのようなタイミングでお金を使うのか、を分析できます。

 

お金の使い方を分析するメリットは「自分だけのお金の使い方の癖を理解できる」ということです。

 

お金の使い方は人それぞれです。

 

将来の不安が強い人は、人よりも多く保険や常備品に使いますし、逆に「人生太く短く」と考えている人は、趣味費や被服費、旅行費で、毎月赤字という人もいるでしょう。

 

また、健康状態や仕事の報酬なども、人それぞれです。平均を調べれば出てきますが、あくまで参考にしかなりません。

 

家計簿をつけることで、時間はかかっても1〜2年のうちに、自分のお金の使い方の癖がわかり、すると「過去に同じ失敗をしているから、今回は控えよう」とお金の学習ができるようになります。

 

私自身も、2019年1月時点では、貯金額は150万円程度でしたが、2023年4月現在は1000万円を突破していますから、家計簿をつける効果は間違いありません。

 

2023年も新年度を迎えました。これから新しい職場で仕事を開始する人もたくさんいると思いますが、心機一転、家計簿をつけ始めてみてはいかがでしょうか。