タクミです。
一人暮らし6年目にして初めて体重計を購入してみました。
今年から30歳になり、まだまだ代謝が落ちているような気はしませんが、少しでも健康的な生活をする上で、体重を管理するのは大切です。
そこで今回は2000円台で購入できる「INSMART」の体重計をご紹介します。
体重、体脂肪以外にも細かいデータがわかるので、健康オタクの方にオススメかもしれません。
2000円台で健康状態がバッチリわかる!「INSMART」の体重計が面白い
「INSMART」の体重計の概要
こちらが「INSMART」という体重計です。
AMAZONで「2,380円」で購入してみました。
一見、普通の体重計ですが、スマートフォンと連携することで、体重だけでなく、様々なデータを記憶することができます。
スマートフォンの接続方法も非常に簡単で、「Fitdays」というアプリをインストールして、アプリを開いた状態で体重計に乗るだけで計測ができます。
それでは「INSMART」の体重計でどのような数値が測定できるかご紹介します。
「INSMART」の体重計で測定できる項目
INSMARTの体重計では、以下の項目を測定することができます。
◆体重:体重計なのでこれは当然ですね。
◆BMI:身長をアプリで設定することでBMIを測定できます。
◆体脂肪率:体重だけでなく、体脂肪率も測定できるのは便利ですね。
一般的な体重計であれば上記の数値がわかれば十分ですが、「INSMART」の体重計では、他にも以下の数値を測定できます。
◆体水分率:体内の水分量です。60%前後が目安のようです。
◆骨髄筋率:骨格筋率?のことで、体に占める骨格筋(一般的な筋肉)の量
◆基礎代謝:1日に最低限必要となるエネルギー。女性1200kcal、男性1500kcalが平均のようです。
その他には以下の項目を測定できます。
◆除脂肪体重
◆皮下脂肪
◆内臓脂肪
◆筋肉の重さ
◆骨量
◆タンパク質
◆体内年齢
参考までに私の数値は以下のとおりです。数値の意味が気になる方は検索してみてください。
「INSMART」で健康状態がバッチリわかる
INSMARTを使うと健康状態がバッチリわかるようになります。
私の計測結果からは、以下の傾向があることがわかりました。
- 体重は BMIの標準推移なので肥満傾向はない
- 筋肉量が多いので代謝はそれなりに良い?
- 基礎代謝が標準的なので、この数値が増えればより痩せやすくなる
- 体水分率は少し低め。こまめな水分補給を心がける
- 皮下脂肪はそれなりに高いので要観察
- 体内年齢はマイナス1歳なので、より若くするには運動習慣が重要
30歳の私の数値から、アスリートのような恵まれた体格ではないにしても、一般的には肥満体型とはほど遠い状態であることがわかりました。
なお、これらの数値は測定する時間帯によっても変動すると思いますので、数ヶ月単位で継続的に測定して、変化に気づいたタイミングで、食事制限や運動を増やすなど、対処をすると良いと思います。
まとめ。2000円台で健康状態を管理しよう。
今回は「INSMART」という体重計を購入して面白かったのでレビューしてみました。
体重計というと「体重」「体脂肪」くらいしか測定しないものと思っていましたが、たったの2000円台の値段で様々な数値を測定できるのが面白いと思いました。
30代に突入すると代謝が徐々に衰えてくることを感じる人もいると思います。
誰しも加齢には敵いませんが、少しでも若々しく健康にいるためには、日々の食生活や運動習慣を見直したり、その結果を体重計で測定することが重要だと思いました。
「INSMART」は簡単に健康状態を数値で把握できる便利なアイテムです。
ぜひ興味のある方は、購入して日々の数値の変化を測定してみてはいかがでしょうか。