タクミです。タワマンで一人暮らししている30歳男です。
今回は2021年10月の家計簿を公開します。
前回は5月に家計簿を公開したのですが、6〜9月は引っ越し後の一時的な支出があり、支出が安定せず、生活費を正しく出せませんでした。
10月に入ってようやくタワマン生活にも慣れ、月の生活費が安定してきたので、今月分の生活費を公開します。
タワーマンションに住んでみたいけど、生活費が高そう。。と心配な方も多いと思います。
タワーマンションに住んでいる方は数が少なく、さらに生活費を公開している人は少ないでです。そのため、今回の記事はかなりレアだと思います。
この記事を読めば「タワーマンションといっても意外と現実的な生活費なのか」とわかっていただけると思います。
それでは、タワマン一人暮らしの男の2021年10月の家計簿を公開いたします 。
意外と現実的?都心タワマン一人暮らしの月の生活費【2021年10月】
2021年10月の生活費は「約21万円」
2021年10月の総支出は「20万9870円」でした。
見てわかる通り、7割程度は家賃が占めています。
都心のタワーマンションの場合、家賃が高くなるのは妥協しないといけないですね。
それでは家計簿の内訳をみていきます。
「食費・日用品」は「19,020円」
「食費・日用品」は「19,020円」でした。
私は食費の支出が高く、平均4〜6万円は使っていました。それと比較すると2021年10月は想像以上に食費を抑えることができました。
ただこれには理由があります。
・自炊生活を心がけた
・ウーバーイーツの頻度を下げた
・ネットスーパーを利用した
・溜まっていたポイントを利用した
・仕事が忙しく、1日のご飯の量が減った
自炊は食費を下げるのに効果があります。特に私は「玄米」を主食にし、豚汁やキムチ、鶏肉野菜炒めなど、シンプルなおかずで済ませることが多いです。
食材はネットスーパーで購入します。楽天ネットスーパーをよく使っており、このサービスでは楽天ポイントを食費に充てることができます。
私はブログの楽天アフィリエイトの収益が少ないながら月百、数千円あります。また10月は楽天ふるさと納税をして数千ポイント溜まっていたので、
「光熱通信費」は「20,600円」
「光熱通信費」は「20,600円」でした。
内訳は以下の通りです。
・電気代:8,000円
・水道代:3,000円
・ガス代:4,500円
・携帯代:3,000円
・固定回線:2,100円
タワーマンションで契約している会社の電気代が高く、7〜9月は1万円超えでしたが、10月は1万円未満になりました。
契約時に40アンペアだったのを30アンペアに変更したことで電気代を下げることができました。
本音では電気会社を変えたいのですが、私のマンションは乗り換え不可なので諦めます。
光熱費は通信料込みで2万円程度におさまればOKという基準にしていますので、600円オーバーですが許容範囲です。
・ドラム式洗濯機、食洗機、風呂は毎日利用。
・自炊のためコンロも毎日利用。
・空気清浄機は24時間使用。
・エアコン、床暖房は必要な場合使用。
このような使い方なので、通常の一人暮らしの方よりは光熱費は高いと思いますが、電気代だけ気をつければどこに住んでも問題ないことが分かりました。
ここまで、家賃・食費・光熱通信費を合わせて「176,620円」となりました。
一人暮らしにしては都心のタワマンということもあり家賃が13,7万円と高いのですが、食費や光熱通信費が増えたとしても「18〜20万円」になります。
タワーマンション生活というと「年収1,000万円以上でないといけない」と思うかもしれないですが、しっかりと物件探しすれば単身用のタワーマンションなら住めます。
「交際費・被服費・教育費」は「20,950円」。
「交際費・被服費・教育費」は「20,950円/月」でした。
平日は仕事が21〜24時まであり、週末の土日に都内のグルメ散策をしています。
10月に食べたもの一覧をご紹介します。
表参道の野菜定食屋(1,500円)
r.gnavi.co.jp
日本橋のとんかつ屋(2,150円)
マンダリンオリエンタルのケーキ(1,200円)
日本橋人形町の穴子屋(2,700円)
週末は好きなものを食べるようにしていて、値段はそこまで気にせず食べています。
都心に住むと歩いて百貨店やターミナル駅に出られるので、交通費や移動時間が削減できるのが魅力の一つです。
交通費・大型出費は「3,800円」
交通費・大型出費の予算は「3,800円」でした
2021年10月は家電やガジェットの購入はなく、半年に1度の歯医者代と、YouTubeのサブスク代を計上しています。
歯医者は麻布時代に通っていた「RKデンタルクリニック」を使っています。
虫歯の治療をするには、セラミック代が高額にかかるので、半年に1度は虫歯がないか点検することをオススメします。
またYouTubeプレミアムは必須のサブスクと言えます。
10月は6年に一度のショパンコンクールだったので、広告なしで毎日見ていました。
YouTubeプレミアムは贅沢な出費ですが、快適に動画鑑賞できるので最高に重宝しているサービスです。
まとめ。都心タワマン一人暮らしの生活費は意外にも現実的
2021年10月は「月間20,9万円」の支出でした。
タワマン生活にも慣れ、あまりに住環境が快適なので家から一歩も出ない生活になるくらいです。
都心のタワマンというと、家賃は安くても15万円以上かかるイメージがあります。
しかし物件や条件によっては、家賃15万円以下の物件もあります。
もちろん家賃15万円も高額ですが、年収1000万円なくとも、年収600万円あれば十分に契約することができます。
2021年10月は支出が少ない月でしたが、仮に生活費がプラス5〜10万円になっても月25〜30万円程度でタワーマンションで生活できるようになります。
20代、30代の若いうちから貯金、節約を心がけることは大切ですが、逆に若いうちにしかできない体験もたくさんあります。
私は今のタワーマンションは気に入っていますが、結婚したり子供ができればもっと広い部屋に引っ越しをしないといけなくなります。
そのため、一人暮らしでタワーマンションに住めるのは20代〜30代前半の独身時代になってくるのです。
都心でも地方でも、アパートでもタワマンでも、どこに住んでいたとしても重要になってくるのは、家計簿をつけて、「収入>支出」のバランスが崩れないように、毎年資産を増やすことです。
「タワーマンションは家賃が高いから住めない」と諦めず「どうしたら自分の予算の中で無理なくタワーマンションに住めるか」と考えていくと、意外と簡単に住めたりします。
今回の記事を見て「タワーマンション生活でも意外と現実的なんだ」と思ってもらえれば嬉しいです。