タクミです。
2018年5月から、肉体改造と体力付けのために、ジム通いを結構してはや一ヶ月。週2回のペースでスポーツジムのプールでバタバタと泳いでいます。
ところで自信って本当に大切ですよね。タクミはつい最近まで、自信が持てない人間だったので、新しいことを挑戦するたび、「俺なんかにできないよな」と思う癖がありました。
今もそんな弱気になることもありますが、以前よりは自信を持てるようになりました。
どうやって自信が持てるようになったかというと、「自分の中のマイルールを守る」ことだけに集中するようになったからです。
自分に自信を持つためには「自分でマイルール」を作って守ることが大切!
マイルールを作ることの重要性
学生時代、親や学校の先生から「毎日〇〇時間勉強しなさい」といわれた人もいたのではと思います。
真面目な人は、しっかりと毎日数時間勉強することができるのですが、ほとんどの人は毎日継続して数時間も勉強できません。タクミはほぼ0時間でした。
なぜなら「他人が決めたルールを守ることはなかなかできないから」です。
勉強の習慣を持っていない学生が、いきなり毎日数時間も勉強できるはずがありません。
タクミの場合、16歳の頃に、初めて自信を持てたのは「自分の意思で難関大学に進学したい」と考え、「毎日数時間勉強する」とマイルールを立てて、それを守るようになってからでした。
マイルールを守るということは、自分を信じるということ
マイルールは何も勉強だけでなくてもいいです。自分が達成できそうな目標を毎日立てて、しっかりと守るようにすればいいんです。
目標の大小はそこまで関係ありません。タクミの場合は、「情報系の難関資格に合格する」という中期的な目標から、「ゴミは毎日1回はゴミ捨て場に持っていく」という日々の目標まで、マイルールを作って達成するようにしています。
大切なのは「自分で決めたマイルールはしっかりと守ること」です。
ダイエットをしている人はわかると思いますが、マイルールを守ることはかなり大変です。
「週に2回ジムに行く」とマイルールを決めたはずなのに
- 飲み会が多くてジムに行けなかった
- ジムに行こうとしたら雨が降ってきた
- プライベートで色々頼みごとをされたから時間がなかった
- ジムに必要なお金がピンチだから解約した
- そもそも、別に週2回も行かなくてもいいかと思うようになった
マイルールは、他人ではなく自分が作ったルールなので、ルールを破ったところで、
誰からも文句も何も言われません。
誰も見てないところで、唯一自分だけが監視している。だからこそマイルールを守れるようになると、「自分もやればできる」と思い込むようになり、自信がついてくる好循環になります。
マイルールを守って、有言実行できるようになれば、どんな難しい目標も達成できる
自分に自信が持てるようになると、どんどん新しいことや難しいことにも挑戦するようになります。自分の可能性を信じることができるようになるからです。
タクミは23歳の時に、元の大学で成績最下位レベル(留年済)、かつTOEIC400点レベルのスペックから東京大学の大学院に合格しました。これが自分の人生の中で大きな自信になりました。
なぜなら東大の大学院合格に至るまでには、このような背景があったからです。
- 両親も友人も、誰も東大に行けと言わなかったのに、自分で受験を決めた
- 大学院受験を決めてから、1年半ずっと勉強を継続できた
- 合格率を1%でもあげるために、海外に留学したり、前向きな行動をとった
大学院受験をするという「マイルール」を決め、1年半はとにかく勉強するという「マイルール」を決め、受験で有利になることはなんでもするという「マイルール」を決め、この3つの「マイルール」を実行できたことが自信になっています。
きっかけはなんでも良いのですが、自分でマイルールを決め、ルールを守るということを継続することが、自分に自信をもつための最短ルートなのではと思います。
まとめ。自分に自信が持てると、自己容認能力が上がる。まずは小さな自分への約束事を守る習慣をつけていきましょう。
今回の記事を書いたのは、週に2回はジムに通うと決めたのに、サボろうという気持ちが出てしまったからです笑
仕事から帰ってきて、家でだらだらしているうちに、夜もいい時間になってしまいました。しかしジムは0時まで営業しているので、これから着替えてプールで汗を流してきます。
どんな些細なちいさなことでも、自分でマイルールを決めたらそれを守る。
逆に、「人間なんだからルールを守れないこともあるよね」と妥協してしまうと、どんどん自分に自信がなくなってしまいます。
ブログも一日1記事はかくと決めたのに「今日は時間ないや」と妥協しがち。今月は一日2記事ペースでかけていますが、いつまたブログを更新できなくなるかわかりません。
イチロー選手も小学生時代から「365日中360日ハードな練習をする」とマイルールを決めて守ってきたからこそ、日本を代表するプロ野球選手になれました。両親から「野球を練習しろ」と強制されたのではありません。
とにかく、毎日毎日マイルールを作りましょう。会社に行くとか、身だしなみを整えるとか、簡単なことで全く問題ありません。
マイルールを継続していくことが、自分に自信を持てる一番の最短距離ではないかなと思いました。
マイルールを守れるようになったら、今度は自分よりもレベルの高い環境に身を置くようにしましょう。さらに自信がつくようになります。